優しい狂気

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「三時間半掛かるから寝ててもいいよ」とツダが言った。 オレは何も言わなかった。 「あっ…どっちにしろ…」と言いツダはポケットの中から錠剤を出した。 「場所知られたくないから、後で睡眠薬飲んで貰うからさ…」と言いオレに錠剤を見せる。
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