生ゴロシ

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「う~ん、そうともとらえられるけど…。人間の生きようという生命力はすごいよ。何とか息が出来る地上に上がってこようとするんだから。指や足を出すだろ?指が地上に出てきたら上から包丁で刺すんだ…息絶えるまで…」 「それを今から…やるんですね?」 カガワは黙って頷いた。 それを神原喜代美が考えた…。 オレは恐ろしい人物にストーカーをしていたと改めて身震いした。
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