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心臓が激しく動くのがわかる。
息が上がった。
「ウソでしょ?」
オレは首を出来るだけ振った。
「まぁ、今日はいいよ。私明日早く起きなきゃならないから…続きは明日ね!ちゃんと喋って貰わなきゃいけないからもう一枚布団持ってきてあげるよ」
神原喜代美は部屋から出て行って、掛け布団を持ってきてオレに掛けた。
そして電気を消された。
部屋はまた真っ暗になった…。
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