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「そ、そうねじゃあ物語進展させようか」
「それにね」
「何かしょうもないことだったら殺す」
「………(ガタガタ)」
「分かれば良いのよ」
先輩がニッコリ笑った
端から見れば凄い良い笑顔だが、残念ながら目が笑ってない
てか黒い!!
僕はなんとか震えを止めて
「でも、もう生徒会の業務おわりましたし」
「本当にこの作者ってとってつけたような設定ばっか突っ込んで来るわよね」
何故かは分からないけど後ろで誰かが土下座してるような気がする
「気持ちは分かりますけど、本当にこの作者につっこんでたら、きりがないですよ」
「だね、主人公の名前に至っては『徹する』て文が出てきたから徹だもんね」
「マジで行き当たりばったり感半端ないですよね」
僕たちは2人で深くため息をついた
「帰りますか」
「帰りましょう」
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