1.始まりの扉

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~天界~ ☆最高神の部屋 ??「ラエルよ、ちょっといいかの?」 ラエル「はい、何でしょうか?」 ??「少しばかり相談があるのじゃが…」 ラエル「またですか…。 テスカ様の相談は毎回ろくなことがないじゃないですか…」 テスカ「まぁそう言わずに、暇潰しの相談なんじゃが」 ラエルは、はいはいと言いながら近くにあった椅子に座り、 「無理な相談じゃなければ」と付け加えて背もたれに背中を預けた。 テスカ「この世界に魔法の使えない人間を連れt「却下です」…最後まで言わせてくれんのか」 ラエルは即答しながらため息をついた。 しかしテスカは続けて テスカ「責任は全てわしがもつから安心せい。この世界の歯車が狂わん程度にするからのぉ」 と言うがラエルから不安の表情は消えない。
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