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自己紹介が送れた。
俺の名前は…まぁあとでいいや。
年齢は18歳の高校3年生。
趣味とかはめんどいから言わなくてもいいよね?
以上が俺だ。
なんだかんだでストロング2号に乗ってから20分くらい経って、次の交差点を右に曲がればすぐ家だ。
俺「マイ、ほぉぉぉぉぉむ!!」
おっといけない、つい口に出してしまったぜ。
周りを歩いている親子さん達の視線が気になるが、まぁいいだろう。
それにしてもあの交差点は車が見にくくて怖いんだよね。
ここを通るたびにはねられそうな予感がしてしかたがない。
慎重に進まなければ。
しかも左側はガードレールはあるものの、急斜面になってるから危ないんだよね。
俺「くっ!ビビっててもしょうがない!いつもの道だ、車がこない事を祈って」
ゲームが待っているため、結局俺はスピードを緩めずにそのままの勢いで交差点に差し掛かろうとした。
が、しかし!
俺「ぐらんどまざぁぁぁぁぁぁ!!」
車ではなくおばあちゃんがトコトコと姿を表した。
ちなみに俺のおばあちゃんではない。
俺「やべぇっ!!」
と、一言叫んで俺は左に避ける。
そう、急斜面に向かっていざ行かん!
だって右側道路だし、車が来ちゃってるんだもん。
俺「神代 蒼磨(カミシロ ソウマ)、今、羽ばたきます!」
あっ、名前言っちゃった。てへ
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