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僕は毎日保健室に来ていた。
教室にいると、パニックになり発作が起きるときがあるから。
同じクラスの人たちはもう気にしてない。
いや、最初から気にしてはいなかったんだ。
僕はもともと誰に見られることもなくひっそりと生きていたから。
「翔、飯食おう?」
ただ1人、豊だけは違かった。
豊は僕の幼馴染。
小さいころから一緒で、高校もなぜか一緒だった。
前に倒れた時も、豊だけが心配してくれた。
豊は明るくて、女子にもモテててスポーツもできて…
別に僕に構わなくても1人になんかんらない。
別に僕は迷惑じゃないけど、不思議で仕方なかった。
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