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ロンは膝をつき泣き崩れる。
ロリ「っ…アンタ何かいなければ良かったのよっ!そしたら、そしたら私はお母様とお父様に愛されるはずだったのに…!」
ガラガラ~
?「それは、ないわ。」
?「あぁ。」
又、来訪者だ。
夜雨「・・いらっしゃいませ^^(来訪者、多くないですかね?ねぇ?)」
ロリ「…お父様!お母様!」
ロン「お父さんっ…お母さんっ…?」
絆「・・・・・・・」
巫女「・・・・・・・帰るね^×^」
巫女はそういうと闇に消えた。
絆「・・・・・来訪者、多すぎです。」
絆は新たな来訪者を見て、言う。
父「ロリ、ロンを泣かせるなとあれ程言っただろう!」
母「そうよ。アンタはお姉ちゃん何だから、我慢しなさいよ!」
ロリ「…っ」
夜雨「・・・・・・・(絆、ヘルプです。)」
絆「・・・・・・・わかりました。」
絆は魔法で容姿を変えると、夜雨がいるカウンターに行く。
(因みに、髪は青のままで肩につくくらいになっていて前髪ものびたかんじ、瞳は黄色と水色のオッドアイ。背丈は170ぐらいで黒い執事服みたいなのを着てる、手袋もしてます!)
絆(大人)「・・・・どうかなさいましたか?」
父「ん?君は?」
母「(あら♪イケメンだわ。)←」
ロリ「え?」
ロン「っ…?」
夜雨「ちょっと、トラブりまして…そちらの(ロリを指差す)方に妹様の殺害を依頼されたのですが…」
絆(大人)「・・・ほぅ。では、何故親御様がたがおられるのでしょうか?」
父「私達はロリを止めにきたのだ。」
母「そうですわ。」←歳考えてww
絆(大人)「・・・・これは、お子様方の問題です。それに、決めるのは貴方達ではありません。我々が決めるのです・・・・・」
夜雨「^^」
父「"実"の娘が妹を殺害するなど、言語道断!」
母「そうよ。」
絆「・・・実の娘ではないのに、ですか?」
絆の言葉に眼を見開くロリとロン。
母「な、何を言ってるのよ!ロリもロンも私達の実の娘です!」
絆「・・・・それなら、先程何故あんなに怒鳴られておられたのですか?」
父「そ、それはっ…」
絆「くすっ・・・・・言い訳など見苦しいですよ?」
親御さん方を見ながら、笑みをもらす。
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