夜屋

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ブン!! ←斧を横に降る音。 ザシュ! ←首切断された音。 横に降られた斧は、おっさんの首をSE☆TU★DA☆N★した。 おっさんは、声をあげる間もなく死んだ← 胴体から切り離された首は地面を転がり、首をSE☆TU★DA☆N★した張本人の少年の足元で止まった。 少年「・・・・・」 少年はしゃがみ込むと、髪を掴み首を持ち上げる。 血が地面を赤く染めている。 少年「・・・・人は動かなければ“綺麗“なのですが・・・」 男の首を見ながらつまらなさそうに少年は呟いた。 立ち上がると、男の胴体をバラバラに斧で切断していく。 少年「・・・・これで、いいですかね。」 少年は血のついたマントを脱ぎ、マントを床にひいて、その上にバラバラにした死体を乗せ風呂敷のように包み縛ると、体と顔と髪と手についた血を水(魔法)で洗い流す。 斧は形状を変え、の白色のブレスレットになった。 それを左手にはめる マントの下の服装は、(例えると)カゲプロのヒビヤのかっこ(水色?のシャツ?を紺色にしたversion)をしてる。 少年はマントの縛った部分を持つとそれを、ボックス(異空間)にいれる。 少年「・・・・今回の依頼は完了ですね。」 少年はズボンのポケットから小さな紙を出し、それを確認しながら小さな声でそう言った後に、 少年「・・・”転移”」 転移した。
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