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ウ 「しばらく歩きますので。」
マ 「 ウォーム、君、特技はあるかい?」
ウ 「 え、ええっと。」
ウォームが少々たじろいだ。
ハ 「こいつ、戦車に乗ると性格が変わるんだよ。」
ポ 「へぇ、どんな風に?」
ハ 「ああ、クソ強いぞ、壊れた戦車で5輌ぶっ潰したとか、味方ごとふきとばした事もあったな。」
ウ 「ちょっ、 やめろよハインズ。」
ポ 「成る程、だから、この第3特殊分隊に呼ばれたのか。」
そうこう話してる間に、司令室前に着いた。
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