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シュウスケ「穣二さん安心して下さい、美名香を裏切ったり絶対しません、約束します」
ジョージ「秀…介、頼むぞ」
穣二はいつも通りに戻った
ジョージ「秀介」
シュウスケ「何ですか?」
ジョージ「こいつどうすれば…?」
穣二の手には伸びに伸びきった恵太の姿が
シュウスケ「……埋めましょう」
ミナミ「ダメェェ!!」
チカ「もう大分落ち着いたみたいね」
カコイ「何かデートがどうとか聞こえてたけど」
保健室入り口からゾロゾロと2-Aの生徒達が入ってきた
シュウスケ「薄情なクラスメイト諸君久しぶり」
チカ「まぁまぁ無事だったんだから良しとしようよ、怪我人が居なくてホント良かった」
アケノ「美名香秀介とデート良いなぁ」
カコイ「秀介と!?」
チカ「デート!?」
ミナカ「ウフフフフ~秀介さんが私とデート行きたいって」
シュウスケ「その結論に至った経緯を語らせろ!」
ミナカ「別にいいですよ、ただデートの期間が長引くだけ」
シュウスケ「おい期間って何だ?時間の間違いだろ!」
ミナカ「ウフフフフ~!」
チカ「みんなそろそろ帰りましょう、私家の用事もあるから」
ジョージ「あっ」
シュウスケ「カイチョー……」
チカ「何?佐渡くん」
シュウスケ「これ……」
秀介は伸びきった恵太の姿を指差した
チカ「………埋めましょう」
ミナミ「ダメェェェェェェ!!!!!!!」
1話 完
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