第3章

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秋山君とあの後、いつ誤解を解いてくれるのか、話し合った。 『月曜日の昼休みとかどう?』 『わかった』 『いきなり、変な奴って思われないようにしてよ!』 『それが頼む態度かねぇ』 『う、お願いします』 『しょーがねーな』 良い人なのか、ただいじめっ子タイプなだけなのか・・・ 『でも、あんたはあいつとうまくいかないと思うよ』 『何で、そんな』 『さぁ』 無神経であることはわかった。
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