STILL

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曲は彼一人で歌ってて、疲れてた私の心に無条件に染み込んできた。 曲がおわっても私は動けなくて 暫くぼーっとしてたら。 「突然、ごめん。・・・あ、誕生日おめでとう。」 あの頃と変わらない優しい口調で言われたおめでとうに一瞬戸惑う。 誕生日に送る曲?とか。 突っ込み所満載だけど それが無償に嬉しかった。
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