プロローグ

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世界的に有名な大企業 「Infinity∞」 通常インフィニティ社。 「限りある世界に終わりはない」 つまり、人が作れるものは無限∞にあるという想いを込めて、初代社長アベル・インフィニティが名付けた会社名だ。 最初はまるで目を向けられていなかったインフィニティ社だったが、その当時大企業だった会社がその天才的な技術と構成を高く評価し、一目おかれ創業50周年にして世界が認める大企業となったのだ。 今となっては薬品から機械まで多くの人達に限りない素晴らしい物を与え続けてきた。 しかし、まだ世界の者は知らなかった。 初代社長アベル・インフィニティが自分の立場、金の事など目にも見えていなかった事を。 ある実験に手を染めていた事を…。 そして、それは突然になって起きてしまった…。
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