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テーブルから腰を落とした状態で頭が少し見え隠れしていた。
部屋は蛍光灯がちらちらと光り外より見えにくく、暗かった。
ジリジリと近づく
屈んでいたのは社員だと思われる女性。
アレイク達は銃を下ろした。
アレイク
「アメリカから来たエージェントだ。もう大丈夫。」
女性
「……ヴ~…」
背を向けたまま何かを見下ろす女性。
シンディ
「様子がおかしいわ…何かあったのかしら…。」
アレイクが女性に触れようとしたその時。
女性はゆっくりと振り向いた。
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