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切原「俺は切原赤也、っす!
よろしくたの…よろしくお願いします!」
「ねえ、なんでそんなにたどたどしいの」
どうやらほんとに在校生に見られてなかったみたいです
切原「ほんと先輩に見えないっすね」
「え、ひど。泣いちゃうよ?!
身長だってそこそこあるし!」
切原「俺からすれば全然ちっちゃいっす」
ぺしぺしと頭を叩かれる
こいつほんと生意気だな
「あ、ちなみにもう入学式とか終わってるから」
切原「そ、それもっと早くいってくださいよ!!!!!!!!!!」
「わたしをばかにした罰だ
盛大に遅刻して恥をかくがよい少年よ」
切原「く、くっそおおお!!」
ワカメ頭の少年は走っていきました
切原「覚えてろおおおお!」
「お達者でー!」
さて、そろそろ椅子の片付けも終わったかな
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