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金平糖は、口の中に入れて溶かされてしまう。 そこに残っているのは微かな味だけ。 思い出も、同じ。 そこには溶けて、見えなくなったって、微かな記憶残る。 だから……余計に忘れられない。 忘れたい記憶が今も。 ―――――――ねぇ。 どうしたら、忘れられますか?
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