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「そんなに心配しなくても春姫ならこの学校でうまくやっていけるよ」
「え？なんで俺が思ってることわかるの？」
「大分声に出てたよ」
「んーこの癖なんとかならないかなー」
この癖は春姫の治らない癖。
「そんなことよりなんで大丈夫なんだよ」
「それはね？春姫が羊だからでーすはい、これ飲んで」
何意味わなんないこと言ってんだこのアホは？
これ飲んでと言われて渡されたのはお茶だった。ちょうど喉が乾いていた春姫はそれを一気に飲んだ。
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