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学校へ行く通学路で響也が待っていた。
「昨日、あれから大丈夫だった?やっぱ怒られた?
「うん…まぁ…はは…」
「おまえのとこは厳しいなぁー。しかし、約束を守るおまえもすげーよ」
「いや普通だろ」
「俺だったら絶対反抗してるね」
「響也は我が強いからなぁー」
「まぁ…だって悔しいじゃん?」
「…響也らしいよ」
学校につき、上靴を出そうと靴箱をあけると上靴の上に手紙らしきものが入った封筒がのっていた。
「なにこれ?」
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