1799人が本棚に入れています
本棚に追加
/317ページ
俺の名前は新妻 朔。今 魔方陣？の上に立っている。
目の前にはドレスを着た女。周りには色とりどりのローブを着た人達。
何これ？意味分かんねぇ。的な雰囲気を出しながらあーあ勇者召喚とかマジだるい。面倒
とりあえず知らないふりして女に聞いてみるか
「あの…ここは何処ですか？」
あ？口調が違うって？んなもんネコ被ってるに決まってんだろ。この性格は要しか知らねぇ
「ここはアマナ王国のアマナ城の召喚の間です。そして、私がこの国の王女 リリア＝アマナです。勇者様」
王女なんだーへー。パッと見分かるよな？
「勇者様って僕の事？」
「はい。魔王を倒していただくために、召喚の儀で喚ばせていただきました。それで勇者様のお名前は？」
「僕の名前は新妻 朔。ここの世界の説明をしてくれないかな？たぶん僕のいた世界と違うと思うから」
「もといた世界っていうのはどういう所だったのですか？」
「地球って言う所で科学が凄く発達してる世界だよ」
「そうですか。それでは、最初から説明させていただきます。私の部屋へ参りましょう」
そう言って俺らは女…リリアの部屋へと向かった
最初のコメントを投稿しよう！