1人が本棚に入れています
本棚に追加
美羽SIDE
私は岡部に連れて行かれ他の先生方がいる中で説教されていた。
私は涙目になりながら岡部の説教を聞き恥ずかしさでいっぱいになりながら岡部に「すみません」と頭を下げていた。
5分位してやっと説教から解放された。
私は沈んだ気持ちで職員室を出た。
すると前に洋介が私の鞄を持って立っていた。
洋介は鞄を差し出しながら
「なあ、美羽。付き合ってくれないか?」と言った
私は「ありがとう」と言い鞄を受け取り肩に紐をかけて洋介の顔を見ないで下を向いたまま
「良いけど…何処行くの?」
と尋ねた。
最初のコメントを投稿しよう!