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洋介SIDE
「ん? なんか言った?」
俺は美羽の方に顔を向けたが、美羽はそっぽを向くだけだった。
(なんだ? 怒ってんのか? まあいいや)
俺はさっさと下駄箱から靴を出し履き替えた。
そして俺達は学校を出た。
学校を出て、10分位歩いた所にターミナル駅があり、そこの3階に店は入っているらしかった。
そして店に着いた俺は絶句した。
何せ店の前には女子高生や女子大生が多かった。
(おいおい、確かにスイーツ食べ放題って看板に書いてあるけどさぁ…)
俺は冷や汗をかきながら、美羽を見た。
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