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あれから半年後
あれから…
俺が幹ちゃんに惚れてから半年が経った
高「かーんちゃん☆」(ぎゅっ
林「ちょっ、高中!;」
この時、俺達はまだ仲の良い友達だった
そう 俺が原因…
あの日、あの日から二人が気まずくなったんだ…
##文化祭##
この時 俺と幹ちゃんは裏方の仕事をしていた
皆いたのだが 人数振り分けの都合で二人になってしまった
仕事をしながらの何気無い会話
そんな何気ない時が幸せな時間だった
なのに…
高「…でさ!!それで…!!」
林「へぇ……ぃたっ!」(ザクッ
高「幹ちゃん!? 大丈夫!?」
林「あ、あぁ…こんなくらい、舐めて置けば治る」(ペロッ
幹ちゃんは 仕事で使っていたカッターで 指に怪我をしてしまった
そして その傷口を舐め始めた
何故か…その動作が 、俺にはひどく艶かしく見えて
そう…
高「…幹ちゃん」
林「?何、ゎっ…!?」(グイッ*寄せられる
高「(ちゅっ)」
林「っ…!?!!!?;」
一瞬だった…ただ 俺達が気まずくなるには十分な出来事だった
高「!!あ!ご、ごめ…!!;」
林「っ…お前も…そういう目で見るんかっ…」(タッ
これ以来…俺と幹ちゃんは気まずくなってしまった
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