巣食い始めた心の闇

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そして 俺は幹ちゃんを守るために 簡単な作業から始めた 幹ちゃんに話しかける 触る等の事をした奴を 片っ端からボコボコにしたあと に忠告 ただそれだけの簡単な作業をひたすらにし続けた とても残念だよ、加宋…前は仲の良い友達だったのに まぁ 幹ちゃんに近づく男なら 関係無くボコるけどな… **2ヶ月後** だいぶ静かになった幹ちゃんの周りの野郎共 ただ…あぁ…本当に鬱陶しい奴だ… 加宋…お前は何で話してる…話してんじゃねぇよ 大体幹ちゃん…そんな男に…そんな嬉しそうな顔で微笑まないで…? あぁ…そっか…野郎共が寄って来るのは幹ちゃんのせいもあったんだね…? じゃあ… まったく…仕方ないな 幹ちゃんは… さて どうしたら幹ちゃんが幸せになれるかな…? 縛って一生俺だけを見るようにしてしまおうか… それとも 心を殺して身体だけ奪ってしまおうか… 嗚呼…考えるだけで楽しいな…! しかし 高中が少し驚いた所があった あんなに大勢いた周りがいなくなり もっと寂しそうな顔をするかと思ったら むしろ少し安心している顔だった… これには高中は少し違和感を抱いたので ボコった中の林間と同じ中学の奴に聞いた… すると 信じられない事実を伝えられた… 高「本当だろうな!? 嘘なら撲殺…」 少年A「ひぃいぃいっ!! ほ、本当だよっ!」 まさか…そんな過去があったなんて…
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