桜への…

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桜への…

桜のしたで君は本を読んでいる。 いつも君はなにかと本を小脇に抱えていたね。 幼い君の事、あのとき俺は本当に幼かったけど 愛してた。 今も、愛してます。 けど、早く君と会いに行くことしとけば良かったね。 ごめんね
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