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土日、デートいってたがカレンとあの事件を語ることはなかった。
彼女はその後、元気印のカレンとはかけ離れ少しづつ女の子らしく振る舞うよう気をつけているみたい。
それでカレンがいいならそれもいいと思った。
時間があっという間に過ぎる。
気がついたら11月半ばだった。
卒業、そのことばがチラチラ聞こえる
中学校から彼女と違う学校へ行くことになる。
そう思うと切なくて、仕方のない。
早くコクれば?そう友人たちから言われるようなっていた。
あれだけ遊びに誘いのってて、
彼女といるのだからという。
言う勇気、あればとっくにいってたが、無理だ。
この関係、壊れていくのが怖い、
チャンスはまだある。行けよって
言われた
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