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「ソラ…ソラはカレンの事嫌ってないよね。みんな私をよそ者って敬遠するのに。」
「親友として大好きだよ。じゃあカレン、僕のことどう思ってる?」
そうじしながら聞いた
カレンは一瞬ピタリ動きが止まり
僕のことみないで背中向けてそうじしながら「と、友達として大好きだよ。そうだね、親友かな?」
なんだろ、この焦った感じ。
「…カレン、無理にさ、嘘ついてる?
」カレンは振り向き僕を見つめ言う
「うん、そういうソラも、君は少し嘘つきだね、」
そのことばは僕の心を読んでいるような、ものだった
不意にカレンはそっと耳にささやいた。
ソラの事好き、です。
僕はカレンにコクるつもりがコクられぽかんとした。
ぼ、僕もだよ。
カレンはクスリと笑い、
大好きだよって言って掃除を済ませた。
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