契約キス

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契約キス

中学入学してから、土曜日か、日曜日に図書館へ向かうことになる。 時間は朝の11時頃 図書館の前の桜の下に彼女はいつものようにいる。 たくさんの本を抱えながら、僕の事を待ってます。 僕を見つけて嬉しそうに微笑む彼女は 僕の手を握り、おはようという。 そして彼女が歌うように空に願った 残りの桜の花びらが今年の幸せの数でありますよね?って 毎年咲いて
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