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「こんなものっ」
邪神が黒いオーラを展開してバインドを消し去る
「ありゃ?……そか~効かないんだっけ~」
「殺してやる!ダークテンペストダークテンペストダークテンペストダークテンペストダークテンペストダークテンペストダークテンペスト」
邪神が僕に最上級魔法を幾つも放ってくる
黒い竜巻が僕に襲いかかろうと迫ってくる
「流石は邪神だね~最上級を詠唱破棄でここまでだせるなんて、流石に僕一人じゃきついな~……というわけでちょっと力借りるよ~ダークテンペスト、ライトテンペスト」
表ユウリの力を借りて僕の両サイドに白と黒の竜巻を作り出す
「そしてこの2つを合成」
ライトテンペストとダークテンペストが混ざり合い白と黒の入り混じった竜巻が完成した
「なんだ…それは」
「光と…………闇?」
なんか~邪神とルナが驚いてるけど無視していいよね~
「いっけ~!カオステンペスト」
僕がそう言うとカオステンペストは邪神に迫る
「くそっ」
邪神がダークテンペストを操作してカオステンペストにすべてぶつける
カオステンペストとダークテンペストが衝突して周囲に衝撃がはしる
どちらも威力が拮抗している
僕はカオステンペストに魔力を送り威力を増大させる
徐々にカオステンペストが押し初める
「粉砕・玉砕・だいかっさ~い」
僕がそういうとカオステンペストはダークテンペストを破壊してそのまま邪神を飲み込む
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あああああああああああああああああああああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あああああああ」
カオステンペストの中から邪神の断末魔が聞こえる
「心地いい音~♪そろそろフィニ~シュ……爆☆散」
カオステンペストが大爆発を起こして銀世界をただの焼け野原に変える
一応ルナには結界をはって守ってあげた
表ユウリに怒られるのやだしね~
爆発の中心部には真っ黒に焦げた邪神?が横たわっていた
流石は神と言われるだけあって死んではいないがもうたたかえないだろうな
「じゃあ、僕はおやすみするね~後はよろぴこ♪」
『ああ、わかった』
僕は意識を手放して眠りにつく
裏ユウリsideend
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