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「よお、目、覚めたか?」
「お前!この鎖解けよ」
目を覚ましたとたんに暴れるなよな
「うるせえよ、少し黙ってろ」
「せっかく自由になったんだ!この世界の面白いことや楽しいこと見るまで封印されてたまるか!」
ん?なんだ?
「お前の本当の目的ってそれ?」
「当たり前だ!僕はまだ遊び足りないんだよ」
「じゃあ、俺の使い魔になるか?」
「ユウリ!?」
ルナが横で驚く
「え?何言って「暇してんなら俺が遊びに連れってってやるよ」いいのか?なるなる契約する」
はい、決定
「決まりだな、契約方法は?」
「名前をつけてくれたらそれでいいよ」
「そうか………じゃあ、ルルだ」
俺がそういったとたん体が光りだして一瞬の浮遊感に包まれるがすぐに収まった
「契約完了だよ、よろしく主様」
「よろしくな、ルル」
「よろしくね、ルルちゃん」
俺がルルと握手をしてその後ルナがルルと握手をする
「困るじゃねえか、何勝手なことしてくれてんだよ」
後ろから声がして振り向くとその先には先程までいた軍の施設の司令官と十数人の部下がいた
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