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くそっ強えな隙がない近接じゃ埒があかねえ
「カオスボール×30」
魔族の周りにカオスボールを出現させてあらゆる方向から攻撃させる
「……………………」
魔族は剣で弾いたり避けたりしようとしているがすべてしのげるわけがなく幾つか命中する
俺はその間に距離をとる
「ちっ」
「まだここからだライトテンペスト」
白い竜巻を出現させて魔族をおそわせる
「なめんじゃねえよダークテンペスト」
黒の竜巻と白の竜巻がぶつかり合いどちらも相殺される
「ライトスラッシュ、ダークスラッシュ、カオススラッシュ」
三日月のような斬撃を飛ばす
「身体強化:闇」
魔族は身体強化をかけて斬撃すべてをよける
「いけよダークランス×300」
魔族が放った槍の雨がおれに降り注ぐ
「カオスシールド」
カオスシールドで全て防ぐ
「そろそろ本気出して来いよ、そんなんじゃ傷一つつかねえぜ?」
「本気じゃねやつに言われたくねえな」
「そうかい、じゃあ一発でかいのお見舞いしてやろうか?」
おれは魔力を溜め始める
「残念だがそいつは出来ねえな……時間切れだ」
魔族の足元に魔法陣が出現する
「!まて!」
「じゃあな、俺の名はギルフォート・アルバードだ!覚えておきな」
そう言って魔族はきえて居なくなった
ルナは大丈夫だろうか
俺は転移を発動させてルナたちの加勢に向かった
ユウリsideend
ルナside
「はあああああああ」
手に持っているレイピアで魔族の胸を突き刺す
魔族は糸が切れたように倒れて動かなくなってしまった
ついさっき魔族との戦闘がはじまった
ユウリは大丈夫だろうか、
「人間ごときがぁぁぁぁ」
魔族が横から襲ってくる
私はそれを魔武器であるレイピアで受け止めて右手に魔力をこめる
「雷拳」
魔族の右脇腹に拳を突き刺し感電死させる
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