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これくらいなら私でも大丈夫
他の皆の様子をちらっと確認する
「おらぁ、逝っちまいな」
魔族が数人フェンに魔法を放ったり武器で攻撃しようとしている
「ただの魔族ごときが、この地上最強の生物であるフェンリルにかなうとでも思っているのか」
攻撃が放たれる前にフェルは魔族を凍らせて氷塊を頭上に落とす
氷が砕け散り凍った魔族の一部やら氷やらが辺りに飛び散る
「雑魚め我と戦えたことを誇りにおもうがよい」
「いっくよ~それそれそれ」
ルルは黒いオーラを操って魔族を締め上げてメキメキと握り潰す
「いい感じで心が濁ってるね~いただきま~す」
黒いオーラが魔族を完全に包み込んだ
黒いオーラは何度か脈打ったあと心が抜けたようになっている魔族を地面に放り投げた
「ごちそうさまでした」
ルシーは「ハンバーガー、ちーずばーがー、ハンバーガー、ハンバーガー、皆も一緒にランランルー」
ひたすらパンみたいなものを魔族に投げ続けている魔族がぐちゃぐちゃに汚れている
「ポテトマシンガン」
黄色い揚げ物のようなものが魔族に飛んでいき突き刺さる
「ピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルスピクルス」
キュウリの漬け物みたいなものを魔族の口に押し込む
「むごご……ふぐ………かふっ…………………」
魔族は窒息して白目を向いて地面に倒れた
私が手を出さなくても終わりそうだね
私は近くにいた魔族を戦闘不能にさせて3人の戦闘を見学した
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