オォォォォルハイィィィィィィィルブリタァァァァァァニィィア

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翌日 ほんとなら昨日にサバイバルが終わって、休みは今日からなんだよな それよりも今日はグランツ家を潰しにいきま~す すぐに終わらせて神の言っていた子を保護しなければならない そしてグランツ家の領地まで来たわけなんだけど 「何でお前まで来たんだよ……ルナとフィオナ」 『僕もいるよ~う』 お前はいつも俺の中にいるだろヤミちゃん 『あはぁ~』 「こんなに面白いことを私が黙って見過ごす訳ないよ」 「ってかどこから情報仕入れたんだよ」 「カヤさんが『王妃がユウリがグランツ家を潰してくれるから助かるわぁ~』って言ってた」 王妃ィ~そんなことベラベラ喋ってんじゃねえよ、誰かが聞いてたらどうすんだ 「じゃあ何でフィオナまで連れてきたんだよ」 「……………さっきまで………一緒に………遊んでた」 「そうか、もういいや………まあ、フィオナの魔武器は使えそうだからいいか」 にしても治安悪そうだなDQNとかクソみたいな貴族共がゴロゴロ歩いてやがる 「治安悪そうだね、気持ち悪い人ばっかりです」 「………………ん」 ルナとフィオナも同じことを思っているらしい 『それより~何で勇者召還の時に~僕を起こしてくれなかったのさ~』 その話いま関係ないだろってか起こしたら絶対面倒が起きた予感がしたし 『あはぁ~せ~いか~い』 まったく、こいつは 「おい、まてよ嬢ちゃん達お兄ちゃんと遊ばない?」 グランツ邸に行こうと歩いているとDQNに呼び止められた 『うわっうざっ』 確かにウザイな……よし、無視して行こう 「おい、待てよぐぼっ」 俺の肩を掴もうとしたので殴り飛ばして再びグランツ邸を目指す 「………ユウリすごい」 「容赦ないね」 「どうでもいいけどさっさと行くぞ……このあと予定があるんだからな」
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