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それがこの木だったらやばいだろうが、好奇心だろうかもっと触ってみたいと思ったいやね?我ながらばかだなぁとは思いますけどやっぱり好奇心には勝てませんだって俺まだ子供だもん
年は聞いちゃだめだぜ☆
また触れてみるとあれ?なんともないさっきのは一体なんだったんだ、もしかしてアレか俺もう死んでるのか?それはないな
自嘲気味に笑いながら俺はその王壕に輝く木の根元で目を閉じた暗い闇でも暖かいよう悩みに吸い込まれていくのがわかる
「寝よ」
ただ一言その言葉を口にして深い深い眠りに身を任せるように瞳を閉じた
バサッとカイの隣に美しい青年が舞い降りた
しかしカイの姿を見ると表情は変わる
「なぜ悪魔がここに」
にしても悪魔にしてはカイの容姿は天使さえも見惚れさせていた
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