~プロローグ~

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僕の名前は木野森 宏樹 ただの大学生だ 今日は大事な野球の大会だった… それなのに…… 男1「おい!救急車呼べ!!強盗の撃った流れ弾がこいつの足に直撃した!!」 どうして僕は……こんなにも無力なんだ…? チームメイトは悲しみと苛つきを感じるだろうなぁ… 足の骨…確実に折れた… ……何だ? 意識が…遠退いている? 目を開いているのに視界が暗い… 上を見るとその空間だけ開いていた あんなもの見たことがない …死んだのかな…かなりの出血だったから死んでもおかしくないか… そして、僕は目を閉じた
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