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~落ちた先には~
宏樹「……?生きている…?」
僕は地面に横たわっていた。
コンクリートに横たわっていたはずなのに…それで…何かの非現実的な事が起きた筈だ
宏樹「ぐぁっ…足…が…」
僕は撃たれた右足を見た
未だに血は流れ、少しだが地面に血溜まりができていた
霞む目の先に、何かを見つけた
何だろう…こっちに寄ってくる…
……人か?…頭が金色で…白と蒼の服に何か人形のような物が浮いてる…
???「大丈夫!?」
宏樹「……たく……ない…」
無意識に発した言葉…自分でも何て言ったかわからないまま気絶してしまった…
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