~落ちた先には~

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不思議な夢を見た。 見たこともない女性が、僕を見つめていた。 君は誰? そう声を出したつもりだったが、出せなかった その女性は、僕を見て笑っていた ???「ようそこ…幻想郷へ♪」 機嫌をよくして消えた 追いかけようとしたその時、僕は目を覚ました 宏樹「う…」 目の前には天井が見えた 次から次と目の前が替わるのに、僕は少しだけ疑問を感じた ???「シャンハーイ」 宏樹「……うぉわっ!?」 いきなり目の前に浮いた状態の人形が来たのに対し、僕は驚きを隠せず変な声を出してしまった ???「目が覚めた?上海、ありがとね」 上海「オマエモナー」 目の前が霞んでいた時に、わずかに見えた人物 この時、僕はこの人が僕を助けたと思っていた しかし、それは違かった
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