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これが恋?
それから毎日コンビニに通い始めた。
彼女を一目見る為にコンビニに通うのは彼女目的なのだが…話しかけたりするが苦手な僕はどうやって彼女と接する事が出来るのか考えたりもしたが
未だに実行はしてはいなかった…。
…どんだけ情けないだろう。
このままでは駄目だ変わらないと
その日僕はいつも制服で着ていた所をTシャツと短パンを着込んでいた。
Tシャツには黒字で
「命」と書かれたもので一度見たら忘れないような感じだ。
それを見た彼女は「ど、どうしたんですか?」と驚きを見せたが
「新しい自分になりたく」と僕は言うと彼女は
「…そのままでいいと思いますよ?ありのままのあなたがいい」と僕の唇に指を押さえながらそう言った。
(そのままでいいんだ。)
その言葉僕は救われた
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