始まりの夢

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「夢…じゃないか…にしても、何で俺はこんなとこに?」 寝ぼけた思考をなんとか使い現状を把握しようとする。 だが、二分考えたが謎は解けそうもなく諦めることにした。 「誰かいますかぁ~!?」 とりあえず、大声で叫んでみたが辺りに響くこともせずにただ白い空間に吸い込まれてしまった。 「ダメだ、無駄なことはやめてとりあえず寝るか。寝ながら考えるベ。」 その場でゴロンと寝転がる。 なぁんか、おかしな事が起きてんなぁ~ もしかして、あれか?携帯小説とかに良くある神様がいたりして、そんでゲームみたいな異世界へ行ってらっしゃい~的な展開が… 『惜しいの』
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