71人が本棚に入れています
本棚に追加
「それを信じろと?」
『信じる信じないはヌシ次第じゃな』
「わかった、二百歩譲って信じるとしよう。で、何故俺はここにいるんだ?どうやったら地球に帰れんだ?」
『何故…か。逆にワシが聞きたいくらいじゃがな。ワシの作った世界に、ヌシからすれば異世界に転生したり巻き込まれたりというのは稀にあるのじゃが』
「何その携帯小説的なワード。いわゆる異世界転生的な事を信じれと?」
『じゃから、それはヌシ次第じゃと言うておるのじゃ』
「はぁ…」
マジで展開がこのまま異世界へ飛んでチートな力でハーレム的な事が起きそうなんですけどww
「で、俺は地球には戻れずその異世界へ行くんだね?えぇ、わかりますょ」
『帰りとうないのか?地球に?』
「帰れるのなら帰りたいに決まってるだろ。一応、可愛い彼女もいるし」
『じゃあ帰してやろう。』
「あ、帰れんだ」
なんだか、読者にはつまらない展開になってきたぞ
最初のコメントを投稿しよう!