†始まり†

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クウヤ「俺もだよ///」 ユキナ「空也///」 クウヤ「雪菜///」 キョウヤ「………」 俺、この小説の主人公だよな。あれ?なんか目から光るものが ユキナ「あ!京哉おはよう」 気づくのが遅いぞ雪菜よ 京哉「おはよう。つか、なにイチャイチャしてんだよ」 ユキナ「京哉はイチャつく彼女いないもんね~」 ぐっ!痛いところを キョウヤ「うるせー!彼女できたとしてもお前らみたいに人前じゃイチャつかねぇよ」 クウヤ「お前も彼女ができたらわかるさ」 キョウヤ「ふん!」 クウヤ「そういや、京哉。昨日言ってた視線はどうなった?」 そう。空也の言う通り入学式の次の日ぐらいから下校の時視線を感じるのだ。しかも毎日。 キョウヤ「う~ん。まあ気にしないよ。」 クウヤ「そっか。」 ユキナ「ねぇ!話変わるけど京哉って気になってる人とかいないの?」 話変わりすぎだろ クウヤ「ばーか。入学して一週間ぐらいなのにいるわけ」キョウヤ「いるよ」 クウヤ「おいおい。マジかよ」 ユキナ「教えて教えて!」
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