ラブチェンジ

不釣り合いな恋

だからなのかな……彼を気にし始めたのは………最初彼を見かけた時、すごく明るい人だと思った。周りには沢山の人が彼を囲んでわいわいと私のクラスの外で賑わっている。そんな光景をじっと見つめているとふと彼と目が合う。
唯「……っ!!」
予想外の出来事に私の鼓動が速まり呼吸が苦しい。その時私は彼を好きになってしまったのだと確信した。