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「すいません、あの…ここは…!!」
絶世の美女…思わず息を呑んだ。
話しかけたと同時に顔をあげて言った。
「見つけた!」
「はい?」
見つけた?…どうゆう事?
「勝手にどこ行ってるんですか!?」
若干涙目で怒っても無意味なんだけどな。
「ちょっと待ってください。状況がわからないので説明お願いします」
~説明中~
「あぁ、なるほど」
「分かってもらえて何よりです」
「全く理解できません」
「あなたはおバカ様なのですか!?死んでしまったので転生させてあげますよって一回言ったじゃないですか!!」
「一回で理解出来るほど人間は良くできてませんので創り直して下さい…神様?」
驚いた表情を見て気分は最高潮。
まだまだ追撃は終わってない!!
「一回で理解できないって分かってるのにそれに対してバカと言うのはおかしいかと…そのように創られたのは神様ではないですか?」
静けさ到来…俺静かな所は好きだけど、こんなイヤな静けさはちょっと…。
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