第五章

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ベッドに飛び乗るようにしてうつ伏せになる。 涙が…こぼれた。 悲しいからじゃない。 寂しいからじゃない。 ……悔しい…… かなり…悔しい…悔しい!! 気がついたときは部屋は暗く、服はパジャマだった。 時計は12時を指している。 夢うつつに親に叩き起こされ着替えてすぐに眠った気がする。 「・・・お腹へった・・・」
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