第一章

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「まじでいいの?」 「別にいいよ?好きにしなよ」 「んじゃぁそこ入ろうか」 連れられて入った男子トイレ。 別にあたしにはどうでもいい。 「スカートあげて?」 目の前の旭も…バカよね。 無言でスカートを持ち上げた。 その目の前で興奮気味にまじまじと私の下半身を眺める旭。 ……何が楽しいんだろう。 中学生(ガキ)なんて可愛いもんだよね。 ……ってあたしも中学生(ガキ)か…。 少しして手がつかれてスカートを下ろした。 「次は?」 目を輝かせる旭は子犬みたいだ。 お好きにどーぞと背中を向ける。 そこにピタリと旭がくっつき、抱きしめるように胸元に手を回しブラの上に手を添える。 「柔らかいな…」 くっついたところが暑い… 興奮してるの?…バカみたい…。
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