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本作主人公、出雲白夜は魔法の森で魔理沙に会った。
「や、魔理沙。相変わらずカレーと間違えてウ○コ喰ってるかい?」
「相変わらずってなんだ!?私はそんなもん喰ってないぜ!?」
「まぁ、そう怒るなよ……ん?その袋は?」
「ん?……あ、この袋はキノコ入れる袋だ」
「キノコ……か。やっぱり魔法の研究に?」
「おう!今は……傘を持って種を蒔いた畑の周りを『パッ!!』って踊ると芽が出て成長する魔法研究してるんだ!」
「色んな意味で存在消されたくなかったら今すぐ止めろ」
「むぅ~……ま、いっか。とりあえず私の家に来いよ。お茶ぐらいならご馳走するぜ」
「ま、まさか!そのお茶に睡眠薬混ぜて俺が寝ている間にあんな事やそんな事する気じゃ……」
「いや、無いから。そんな趣味ないから。早く行こうぜ」
「……んな真顔で言わなくても……」
「ほら、急げよ」
in 魔理沙'Sハウス(名前忘れた)
「着いたぜ。お茶入れるから座って待っててくれ」
「って言われても座る場所が無いんだが」
「ん?そうか?……よし、ほら」
「うぉぉ!?綺麗になってる!?なんで!?」
「いやぁ……吸血鬼んとこのメイドにな。仕事あるたんびにレミリアの秘蔵写真をチラチラさせると部屋綺麗にしてくれるようにしつけ……契約したんだ」
「おい。その契約もあれだが、今しつけって言わなかったか?」
「またまたぁ……私がそんな事するように見えるか?……はい。今日は紅茶だぜ」
「ん、サンキュー……!!こ、これは!!」
「どうだ?うまいだろ?咲夜の淹れた紅茶は?」
「なんだ。咲夜のか。ちなみに、こっちが私の淹れた紅茶だぜ?」
「じゃ、頂くよ。……こ、これは!!適温じゃなく冷たすぎて、苦すぎず甘過ぎず、辛過ぎて。それでいて、鼻の穴にグサッとくる生ゴミの香りがまるで死ねと言ってるようなハーモニーを醸し出し……パタ」
「び、白夜!!……そんな、私のせいで…………!」
「……さ、最後に遺言を……」
「ゆ、遺言?そんなもん言うな!!」
「……は、犯人は……レミリア」
「レミリア!?この場において全く関係ないぜ!?」
「違った……生まれ変わったら……幼女に成りたい……ガクッ」
「白夜?白夜?ロリコンのまんま死ぬなよぉ!!白夜ぁぁぁぁぁ!!」
「って言う演技はどうすか?」
「は?」
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