Siete世界観

用語集

【悪魔／種族】
魔族のうち、特に人間を惑わせる存在として定義されているが、それは人間側が勝手に作り上げた枠でしかない。またその種族は多岐に細分されており、全てを把握することは難しいとされている。

【亜獣／種族】
魔物より遥かに高い知能を持つ獣。中には意志疎通ができるものも存在するらしい。

【淫魔／種族】
魔族の一種。特に「性欲」を弄ぶものを指す。サキュバスやインキュバスはこれにあたる。

【結界／設備】
それで囲まれた一定の空間を、保護または檻のように囲う魔法。様々種類があるが、主に保護に使われるものを指す場合が多い。
【眷属／物】
自らの血肉を使って作り上げた使い魔などとは違い、魔物や様々な生物(場合によっては契約を必要とする)を従属させること。またその従属させた個体を指す。

【鉱物／物】
鉱山などで産出される特殊な石や金属。魔界では鉄の他に、魔力代償となる鉱物も採れる。

【爵位／階級】
家柄を示す階級。昔から王に仕えた貴族に与えられる称号のこと。
公爵＞侯爵＞伯爵＞子爵＞男爵

【城下町／場所】
王政が栄華を極めた時代には世界のあらゆる国々を凌駕するほど、交易や流通が盛んだった魔界の中心。
今はただの廃墟だが、噴水だけは今も崩れずに残っている。

【城／場所】
現在の魔界の中枢。かつては王に侍り政務をこなす家臣が大勢出入りしていたが、今は猫とアマデウスだけが住む荒城となっている。所々リフォーム済みらしい。

【神族／種族】
魔族とは対極に位置する、神の眷属を指す。しばしば魔族とは争いや小競り合いが絶えないが、やっている事は人間と変わらない。規模がやたらに大きいだけである。