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着替えが終わると僕達は朝食を食べる為にリビングに向かった。
「お母さんおはよ~」
「おばさん、お邪魔してま~す」
「はぁい、二人共おはよぉ」.
席に着くとお母さんがすぐに朝食をテーブルまで持って来てくれた。
「はぁい、ユウトもタケルもたくさん食べていくのよ~」
目の前にこんがり焼けたトーストと目玉焼きが運ばれてくる。
「「いただきまぁす!」」
こうやってタケルが僕んちで朝食をとるのも日課のひとつだ。
毎日僕を起こしにくるうちに、いつのまにか僕んちで朝食を取るようになったんだ。
小さい頃からいつも一緒に過ごしている為か小六の今ではお母さんもまるで自分の息子のようにタケルに接している。
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