138人が本棚に入れています
本棚に追加
「はぁ、暇ナウ~」
僕、永山 奈緒(ナカヤマ ナオ)はため息を付きながら、車通りの多い道を歩いていた
絶賛学校の帰り中。
「本当にぬぃ暇だわ
やりたいゲームも無いしなぁ」
因みに、来週から中間テストなのだが…
そんなことをしながら道を………ひとりの少年が飛び出した。
先ほども言った通り車通りの多い道なのだ
その時も前方からトラックが、しかも運転手は絶賛居眠り中だった
「クソッ!!」
僕は悪態を呟きながら道に飛び出し少年を突き飛ばした
そして
トラックに跳ねられ…
僕の人生はそこで幕を閉じた
はずだった
最初のコメントを投稿しよう!