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「なんか、トリップしてた気分。」
「おきたか?救世主?」
「お前が扉をぶっ飛ばしても
これが【起こす】と思うのなら
俺は起きたと応えよう。」
「起きたのだな。では、ご飯にしよう。」
「滅びろ。」
「ん?どうした?」
「何もないよ。滅びろ。」
「ああ、そうだな。勇者軍は滅ぼさなければいけない。
救世主の言うとおりだ。」
「きっつ。なんだ、このお花畑は。少女マンガの
主人公もびっくりだよ。」
そうして、太郎達は食堂へと向かう。
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